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抽象実装

最後になんて聞かれるかでも書いたように、行動の振る舞いの自由度は問によって変わる。
「楽しかったか?」と「ちゃんとできた?」では、振る舞いの自由度が違う。
前者は自由度が高く、後者は自由度が高い。

乱暴な言い方になるかもしれないけれど、その行動をどれだけ”ふざけられる”かがポイントだ。
ふざけられないなら、「ちゃんとできた?」と聞くように制約が多いすぎる。
結果として行動はできたとしても、その過程も結果も必要最低限の広さしかない狭苦しく感じる振る舞いになるだろう。

それぐらい、楽しいか、ちゃんとか、の自由度によって行動が抽象的に実装されるか具体的に実装されるかが違ってくる。

ものや方法ばかりだと、より具体的にと堅いイメージばかりしてしまうが、動物や人間、関係性を描くならば抽象的に実装するには、”ふざけられる”遊びが必ずあると確信している。